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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-03-23 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

これは鉱業権を新しく設定することが公益の観点から適当でないと認める地域につきまして、各省大臣あるいは都道府県知事請求をまちまして、当委員会がその請求にかかる地域範囲並びに請求にかかる法定鉱物種類を指定いたしまして、学問上いわゆる一般処分としてわれわれは法規命令をなし得るというふうに受け取っているわけでありますが、そういう指定処分をいたします。

上原達郎

1971-12-17 第67回国会 参議院 公害対策特別委員会 第3号

説明員佐藤淳一郎君) まず、富山県会で御提出になりました二つの点のうち、第一点の山土採掘規制の問題についてでございますが、地下資源採掘規制は、採掘対象となりますところの資源種類によって関係法規を適用しておるわけでございまして、砂利につきましては砂利採取法岩石につきましては採石法、それから法定鉱物につきましては鉱業法規制いたしておるわけでございます。

佐藤淳一郎

1968-03-27 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

齋藤(憲)委員 そうすると、ここへはタンタライトゼノタイムというものの名前を出しているけれども、核原料物質を探鉱取得するということになれば、これはもう法定鉱物の中に入ってないから、ナンセンスだということですね。そうでしょう。これはウラン鉱ということになってしまうわけだな。そういうことですね。——わかりました。

齋藤憲三

1966-03-10 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

どちらが先にできたかということですが、この臨時措置法は三十一年五月に制定されたのでありますが、鉱業法の中にウラン鉱及びトリウム鉱法定鉱物として入れましたのは、その前でございます。その入れました時期は、日にちははっきりいたしませんが、その前に、まず鉱業法のほうに法定鉱物として規定しまして、その後にこの臨時措置法ができた、こういう手順になっております。

村田浩

1963-05-14 第43回国会 参議院 商工委員会 第22号

近藤信一君 ちょっとお尋ねしておきたいのですが、今度鉱業法改正がございますると、酸性白土やそれからベントナイトとともに、陶石鉱業法法定鉱物追加されると、こういう話だということですが、今まで採石法対象になっていた陶石が、鉱業法改正によりまして鉱業法に移されると、今度鉱業権を付与されなければ採掘することができないと、こういうことになりますが、これはいうまでもなく陶石は陶磁器の原料でございますから

近藤信一

1963-05-14 第43回国会 参議院 商工委員会 第22号

政府委員(川出千速君) 鉱業法改正につきましては、まだ政府部内でも案を検討中でございまして、最終的に国会に出す運びになっておりませんが、鉱業法改正審議会答申によりますと、ただいま御指摘のように陶石あるいは酸性白土等法定鉱物追加をしたらどうかという答申がなされております。その線に沿って改正をいたしておるわけでございます。  

川出千速

1963-03-13 第43回国会 衆議院 商工委員会 第16号

吉国政府委員 現在の鉱業法におきましては、これは昭和二十五年の改正前からそうでございますが、法定鉱物——鉱業法では、鉱業法が適用になる鉱物は現在の第三条できめておりますが、その鉱物につきましては、これは所有権対象にはならない。ただ、この点についてちょっと問題がございますのは、鉱物鉱物として支配権に入れようということは、鉱業権対象であって、所有権対象にはならない。

吉国一郎

1962-04-26 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

ですから、こういう問題が起きてきたら、こういうものに対して具体的にもっと真剣に法定鉱物に指定する、そういうものはどれだけの値段で、全国民の安全性を確保するためにどうしたらこれを政府が獲得できるか、はたして日本に産出するところのバーミキュライトで足りるのか、あるいはアフリカからとってくるのか、あるいは世界的にどこに分布しているのか、そういうことを調べて、どんなに放射性物質が降ってきても人間に対しては絶対

齋藤憲三

1962-04-26 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

このひる石は、残念ながらまだ法定鉱物に入っておらぬのであります。きょうは通産省の鉱山局の人が来ておると思うのでありますが、私は鉱山局に対して、このひる石は相当将来大きな鉱物としての価値を見出されるようになるから、早くひる石を調査して法定鉱物に入れるべきであるということを一、二度忠告をしたことがあるけれども、さっぱりそういう動きがないようであります。

齋藤憲三

1958-04-16 第28回国会 衆議院 商工委員会 第32号

齋藤委員 これは本法律案で、根本的に審議する問題であるかどうか、わかりませんが、とにかく鉱業法規定されておるところのものは法定鉱物を採取するところの権利である、これは明白であります。それでありますから、ズリというものは、鉱業権者がそのズリに対して価値を認める場合は、自分が金をかけて掘ったのであるから、これは自分の動産として所有することができるかもしれない。

齋藤憲三

1958-04-16 第28回国会 衆議院 商工委員会 第32号

齋藤委員 鉱業法によりますと、法定鉱物を採取する権利というものは、鉱業法によって規定されておって、その鉱業法規定されておるところの法定鉱物以外のものが、ズリまたはその他の形において廃棄せられた場合は、これは国家の所有に帰属すると考える方が適当なのじゃないか。だから、所有権がないということはないので、それはボタ山加工業者権利以外に、なった場合には、これはもとの国有に帰る。

齋藤憲三

1957-04-26 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第32号

佐々木政府委員 まず前段の御質問からお答え申し上げますが、核原料物質範囲の問題でありまして、これに関しましては、第一章の第二条の三項と、附則の、この法案で見ますと、七十一ページの最後から七十二ページにございますが、この前の国会で御審議いただきました核原料物質開発促進臨時措置法の一部を改正いたしまして、そうして鉱業法法定鉱物を定めました中にあるウラン鉱及びトリウム鉱を明瞭にいたしまして、そうしてこの

佐々木義武

1957-03-27 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第20号

第二番目は、昭和三十一年二月一日、ウラン鉱並びにトリウム鉱法定鉱物として追加せられた際、他の金銀銅等鉱物出願に対して、ウラン鉱鉱種名追加をすることは受け付けないというふうな方針で各通産局を指導しているというが、その通達を見せてくれと言ったら、見せると言って、半月たってもまだ出てこない。これを至急見せてもらいたい。

齋藤憲三

1957-03-13 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

齋藤委員 ウラン鉱物発見いたしまして、ウラン法定鉱物に指定される期間がまだ来ない。しかし、ウラン鉱物発見したことは事実である。その発見権利を擁護するために一体どうしたらいいかということを、出願を取り扱っている鉱山局へ行って相談をしたときに、金、銀、銅、鉄でもって出願をなさい。

齋藤憲三

1957-03-13 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

齋藤委員 きょうは時間もだいぶ過ぎましたから重ねて質問はやめますが、昨年の二月一日にウラントリウム法定鉱物に指定している。その法定鉱物に指定せられる前にウラントリウム発見した者は、ウラントリウム同種鉱物である金、銀、銅、鉄でそのウラントリウム出願をして、その権利を擁護している。これは鉱山当局として当然認めておられたことだろうと思う。

齋藤憲三

1957-02-27 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

ところが、金、銀、銅、鉄を出願した人は、ウラン法定鉱物決定以前の自己の発見を擁護するために、金、銀、銅、鉄をもってかけておる。これは鉱山をやる人の常套手段です。しかも、鉱山局としては、花崗岩鉱床地帯におけるところのウランは、金、銀、銅、鉄と同一種に取り扱うと言っておる。

齋藤憲三

1957-02-27 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○森(誓)政府委員 ウランがどういう種類鉱物同種であるかという問題については、ウラン法定鉱物になりましてから、われわれ地質調査所等々とも相談をして研究しておるのでありますが、一応、今のところは、原則的には火成鉱物、金、銀、銅と同種鉱物ということにいたしておるのでありますけれども、これはまだ日本ウラン保存状況が十分わかっていない時期の決定でございまして、去年の五、六月そういうことにしたのですが

森誓夫

1957-02-27 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○森(誓)政府委員 人形峠ウラン目的とした出願は、現在大体二つのグループに分けることができると思うのでありますが、多くのものは昨年の二月一日ウラン法定鉱物に指定されましたその日に出願されたのでございまして、これは数件あります。ところが、その法定鉱物に指定される前に、他の極数の、たとえば金、銀、銅のごときもので出願をされたものがあるわけでございます。

森誓夫

1956-05-31 第24回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第26号

齋藤(憲)政府委員 従来地質調査所関係に対しましては、私はずいぶん早くから、ウラントリウム鉱法定鉱物決定すべきことを主張してきたのであります。まず第一に、現在の段階においては、この法定鉱物に編入することがおくれて、御承知の通り、ようやく臨時国会においてこれができたような次第であります。

齋藤憲三